群馬県立館林美術館 English   モバイル
メールマガジン   サイトマップ

ホームへのリンク美術館概要へのリンク展示案内へのリンク イベント案内へのリンク施設案内へのリンク利用案内へのリンク アクセスへのリンク

[ 展示案内 ]
現在開催中

粋な古伊万里
江戸時代の初め、現在の佐賀県有田において国内初の磁器が生み出されました。伊万里港から積み出されたことから「伊万里焼」と呼ばれます。
磁器はそれまでは中国と朝鮮からの希少な輸入品であり、伊万里焼も初期は大名や公家などの上流階級の間で用いられました。大きな転機は、17世紀中頃から18世紀初めにかけて、中国磁器のヨーロッパ向けの輸出が中断したことを契機に、オランダの東インド会社より注文を受けて豪華で大型の磁器を大量に輸出したことです。技法も釉薬の下に青で描く染付に加えて多色の色絵や金彩の技術が開発され、元禄時代には富裕な町人層が伊万里焼を享受するようになります。絵柄も中国陶磁に倣うものから、日本風のものも生み出されていきます。
江戸中期になると、上方を中心に栄えた華やかな町民文化である元禄文化の影響が江戸にも伝播し、さらに文化・文政時代を迎えると、上方に代わって江戸が文化都市としての成熟をむかえます。
この時代に、歌舞伎や人形浄瑠璃、浮世絵版画といった多くの娯楽が庶民の間に隆盛し、人々は「いき」な江戸文化を謳歌しました。また、屋台や旅籠、料亭も盛んとなり、伊万里焼もこれに応えて、それまでの絢爛豪華な作風とは異なる機知に富んだ形や絵柄を作り出していきます。
本展では、初公開の伊万里焼のコレクションを、江戸時代前半の作品も含め、江戸時代後期の庶民に享受され、現代にも受け継がれたデザインをもつ食器の数々を中心にご紹介します。この機会に江戸時代と現代の暮らしをつなぐ伊万里焼の世界をご堪能ください。
《染付蛸唐草文段重》18世紀後期《色絵兎花唐草文大鉢》19世紀後期
《色絵陽刻扇菊唐草文水注》18世紀 《染付麒麟花唐草文結文形皿》18世紀中期
《染付捻花蛸微唐草文大皿》19世紀前期《青磁染付山水文輪花鉢》18世紀後期
写真は全て©Toyama Takayuki
同時開催
コレクション展示「近現代の彫刻IV」

フランソワ・ポンポン関連資料より―ポンポンと古代美術の影響―[別館・彫刻家のアトリエ] 

会期 2018年1月20日(土)~ 4月8日(日)
時間 午前9時30分~午後5時  ※入館は午後4時30分まで
休館日 月曜日(ただし2月12日は開館)、2月13日(火)
詳細はこちらをご覧ください。
観覧料 一般 610(480)円、大高生 300(240)円    ※( ) 内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料。
※震災で避難されてきた方は無料で観覧できますので、受付でお申し出ください。
主催 群馬県立館林美術館
企画協力 株式会社アートプランニング レイ
会期中
の事業
  • 記念講演会 「吉祥のうつわ・古伊万里を楽しむ」
    (申込不要・先着130名・無料)
    日本陶磁史研究の第一人者として知られる講師が古伊万里の魅力についてお話しします。

    日時:2/4(日) 午後2時~3時30分
    講師:荒川正明氏(学習院大学教授)
    会場:講堂
  • 館長による作品解説会 (申込不要・要観覧料)
    当館館長による解説を聞きながら、作品を鑑賞します。

    日時:1/28(日) 午後2時~(40分程度)
    会場:展示室
  • 学芸員による作品解説会 (申込不要・要観覧料)
    展覧会担当学芸員による解説を聞きながら、作品を鑑賞します。

    日時:2/14(水)、3/1(木) 各日午後2時~(40分程度)
    会場:展示室
  • たてび☆キッズウォーク(申込不要・無料・参加記念品付き)
    子どもたちが楽しみながら作品鑑賞できるイベントです。 ワークシートを使ったクイズやゲームをしながら、自分のペースで自由に展示室を探検します。 参加者には記念品があります。


    日時:1/27(土)、2/24(土)、3/24(土) 各日午後1時~4時 
        ※開催時間中、自由な時間に参加できます。
    対象:小中学生
    受付場所:エントランスホール
  • 展覧会ポスタープレゼント (申込不要・無料)
    過去の展覧会ポスターを無料で差し上げます。

    日時:2/3(土)午後1時30分~3時30分 *ポスターがなくなり次第終了
    会場:講堂前通路
  • たてび☆びじゅつ部「展覧会ポスターでエコバッグをつくろう」
    (申込不要・先着100名・無料)
    誰でも気軽に参加できる造形体験コーナーです。今回は「展覧会ポスター」を使ってすてきなエコバッグを作ります。同時開催イベントの「展覧会ポスタープレゼント」から好きなものを選んでお持ちください。

    日時:2/3(土)午後1時30分~3時30分 ※3時15分受付終了
    対象:幼児~一般(小学3年生以下は保護者同伴)
    会場:講堂
  • ポンポン・ツアー (申込不要・無料・参加記念品付き)
    当館人気のフランソワ・ポンポンの彫刻や公開資料を学芸員の詳しい解説付きでご覧頂くスペシャル・ツアーです。展示室や別館「彫刻家のアトリエ」をまわりながら、ポンポンの知られざる秘密に迫ります。

    日時: 2/11(日) 午後2時~2時30分
    会場:別館「彫刻家のアトリエ」・展示室
  • たてび土曜レクチャー「やきものの話/海外アート紀行」 (申込不要・無料)
    美術に親しんでいただくための学芸員によるレクチャーシリーズです。専門的な視点からだけでなく、美術を身近に楽しむコツをお話しします。

    2/10(土)「やきものの人間国宝(佐賀)」佐々木正直(当館館長)
    2/17(土)「ゆるゆる目線でいく!面白「やきもの」探訪」
         伊藤佳之氏(福沢一郎記念館(世田谷)学芸員)
    2/24(土)「ウィリアム・モリスのデザインを訪ねて」松下由里(当館学芸員)
    3/10(土)「北欧デザインを巡る旅~デンマーク編~」野澤広紀(当館学芸員)
    3/24(土)「ヨーロッパ三大芸術祭 アートな旅の魅力」佐原しおり(当館学芸員)
    時間:各日午後2時~3時
    会場:講堂
  • 群馬県立西邑楽高等学校との連携事業
    特別講義「アートを作り続ける持続力」

    (要申込・定員30名・無料)
    芸術科美術コースを有する群馬県立西邑楽高等学校は、授業の一環として、国内外で活躍している現代作家による特別講義を毎年開催しています。本年度は、代表作「金魚酒」で知られる美術家の深掘隆介氏を講師としてお迎えします。群馬県立館林美術館を会場にする本事業では、生徒たちとともに、一般の方も聴講していただくことができますので、ぜひご参加ください。
    申込方法などの詳細はこちらをご覧ください。

    日時:1/30(火)午後1時30分~3時
    講師:深堀隆介氏(美術家)
    会場:講堂
  • 花と緑の館林づくり協議会との連携事業
    「あんだんて美術館×群馬県立館林美術館 みんなで花と緑のまちを描こう!」

    (要申込・先着24名・無料)
    花と緑の館林づくり協議会が主催する「あんだんて美術館」と群馬県立館林美術館の連携事業として、県内在住の作家、小林達也氏を講師にお招きし、「あんだんて美術館」に展示する作品をみんなで制作します。
    申込方法などの詳細はこちらをご覧ください。

    日時:3/17(土)午後1時~4時
    講師:小林達也氏(美術作家)
    会場:別館ワークショップ室

群馬県立館林美術館
〒374-0076 群馬県館林市日向町2003 
tel.0276-72-8188 fax.0276-72-8338 
お問い合わせ  リンク 個人情報の保護について 
© GUNMA MUSEUM OF ART, TATEBAYASHI