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ポンポンのコレクション

群馬県立館林美術館とフランソワ・ポンポン

展示室1からの風景
 当館では、フランスの彫刻家、フランソワ・ポンポン(François POMPON,1855-1933)の彫刻、素描作品、そして没後アトリエに残された多数の資料を収蔵し、コレクションの核としています。
 当館がポンポンの作品を収蔵している理由は、館のテーマとの関連です。
 当館では、「自然と人間の関わり」をテーマに作品の収蔵を行っています。ポンポンは、毛並みを細かく再現するような写実的表現が主流であった動物彫刻において、細部を削ぎ落とした、滑らかで洗練されたフォルムの美を生み出しました。そしてルネサンス以来、人物像より格が低いとされてきた動物彫刻の歴史に大きな革新をもたらしました。その歴史的意義と親しみやすい表現から、「自然と人間の関わり」を探求する上で有意義な作家として注目し、作品を収集しています。(分福茶釜の伝説で知られる館林の茂林寺とポンポンは特に関係ありません。)


当館のポンポンのコレクション
《ヒグマ》1908−26年 ブロンズ 《羽根をむしられて駆け回る雄鶏》1910年 インク・紙 《猪》1925-29年 石膏

 当館では、ポンポンの彫刻作品(大理石、ブロンズ、石膏、磁器、合金、テラコッタ)94点、素描7点を所蔵しています。
ポンポンの作品の多数は、ブロンズ鋳造の技法で制作されていますが、ポンポンは遺言で死後の鋳造を禁じていました。しかし当時は社会的に死後鋳造への考え方が現在と異なっていたこともあり、フランス国家も何点か死後鋳造を認めています。またポンポンが生前から親しくしていた友人で遺言執行人のルネ・ドゥムリスが進める形による死後鋳造も行われました。当館が所蔵するポンポンの作品のうち、フランス国家が認めた死後鋳造は3点、その他の死後鋳造は31点です。
  当館では、遺言を尊重し、生前鋳造の作品を展示室で展示しています。死後鋳造の作品については、生前鋳造との比較や生前鋳造の遺例を見つけることが難しい作品の研究、ポンポン作品の受容の歴史など、研究に役立つ重要な資料作品として保存し、一部を「彫刻家のアトリエ」に展示しています。
現在展示中のポンポン作品については、こちら(コレクション展示)の出品リストでご確認ください。

群馬県立館林美術館
〒374-0076 群馬県館林市日向町2003 
tel.0276-72-8188 fax.0276-72-8338 
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