開催終了 企画展

アート遊覧紀行

アート遊覧紀行-自然と人間をめぐって-

2018年4月28日(土) ~ 2018年6月24日(日)

群馬県立館林美術館は2001年の開館以来「自然と人間の関わり」をテーマとした作品収集や展覧会活動を行ってきました。群馬県で2館目の美術館として、豊かな自然に囲まれた環境のなか、特徴を持った美術館となることを目指して収集した油彩、彫刻、版画などのコレクションは現在940点ほどを数え、近現代美術のユニークな作品が揃っています。
今回は、当館のコレクションを存分にご覧いただく機会として、200点を超える作品を「人」「動物」「自然」の3つの具体的なモチーフに分けて紹介します。
人間を生み育んできた大いなる自然、共に生きる存在としての動物、そして人間そのものに対して、アーティストたちがどのような眼差しを向け、どのように表現してきたのか。並べて見ることにより、アートによって表現される世界の豊かさ、奥深さを感じ取ることができるのではないでしょうか。
様々なアーティストたちによる自然と人間の表現をめぐる旅を、どうぞお楽しみください。

  • エドワード・バーン=ジョーンズ 『フラワー・ブック』より「白い庭」1882-98年
    エドワード・バーン=ジョーンズ
    『フラワー・ブック』より「白い庭」1882-98年
  • パウル・クレー《子どもたち》1929年
  • フランソワ・ポンポン《シロクマ》1923-33年
    フランソワ・ポンポン《シロクマ》1923-33年
  • 永井一正《KAZUMASA NAGAI DESIGN LIFE(ライオン)》1993年
    永井一正《KAZUMASA NAGAI DESIGN LIFE(ライオン)》1993年
  • 籔内佐斗司《縁結び童子》2013年
    籔内佐斗司《縁結び童子》2013年
  • 金田実生《夜が少しづつ降りる》2005年
  • 戸谷成雄《景体のバロック》2002年
    戸谷成雄《景体のバロック》2002年
会期
2018年4月28日(土)~6月24日(日)
時間
午前9時30分~午後5時 ※入館は午後4時30分まで
休館日
月曜日(ただし4月30日は開館)
観覧料
一般 410(320)円、大高生 200(160)円  ※( ) 内は20名以上の団体割引料金
※中学生以下、障害者手帳等をお持ちの方とその介護者1名は無料。
※震災で避難されてきた方は無料で観覧できますので、受付でお申し出ください。
主催
群馬県立館林美術館

SNSでシェアする

XLINE

展覧会一覧に戻る

トップへ戻る